うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

グルメ

玖手繰り目。

今年2回目のぶっかけ蕎麦。冷水で良く締まり腰が強い。本来、茹でた蕎麦を冷水や氷水で冷やし、熱湯で湯搔いてから熱い蕎麦汁で食すのが「ぶっかけ蕎麦」と謂われています。今のかけ蕎麦ですね。此の調理法であれば、ぶっかけと掛けの双方試してみたいもので…

焼挽肉と蘇の麵包挟。

アウトレットに服を購いに訪い、手序でに夕食のハンバーガーも仕入れます。 いつもながらのへぼ冩眞で具材の様相が一向に分かりませんね。 1.5センチ程のパテと濃厚なチェダーチーズ、挽肉がたんと入ったチリコンカルネが挟まれています。胃袋の全容量を使い…

捌手繰り目。

旅行に行くわけでも無く、遠間を訪うこともなかった黄金週間の最終日。ふうふで蕎麦を手繰りに出掛けました。 海藻を練り込んだ心太風のお通し。 板わさのせのせ。仄かな辛みの岩海苔と山葵漬をのせのせしています。格別山葵漬が秀逸で、適当な風味の酒粕に…

真金。

高速道路の渋滞ですとか、新幹線や空港の混雑状況が数多報道されておりますが、うちのふうふには有用な情報とはなりません。だって黄金週間中に遠出の予定は無いのです。而して訪いましたのは、近間の大衆酒場。お定まりですな。 お通しの奴が吞兵衛のやる気…

萌え断。

リバイバルカフェのサンドウィッチ。綺麗な断面を裏切らない美味でした。 ご馳走様でした。 而して此の切り口、余程の手利き手練れに相違ない。畏れ畏まりました。 ランキング参加中雑談

飯の友。

いくらでも米が進む。 鱈腹戴きました。 ランキング参加中雑談

埼玉種畜牧場。

埼玉県日高市にある肉のテーマパーク「サイボク」。血湧き肉躍りますねえ。 先ずはスムージーとスペアリブ。スペアリブは肉離れが良く食べやすい。脂乗りも適度で美味しかったです。 お土産も種種購めました。ちょっと買いすぎてしまったかしらん。 カレーも…

秋刀魚苦いか塩つぱいか。

秋刀魚と謂うからには、春は旬を外れているのは間違いないのですが、どうしても食べたくなり冷凍ものを購めました。身は痩せていて、腑の味も薄いのですけれども秋刀魚に相違はありません。美味しく戴きました。 父は青背の魚が総じて苦手でしたが、秋刀魚が…

漆手繰り目。

何やら天麩羅の口になってしまいまして、天せいろを戴きに。 種は海苔、獅子唐、茄子そして海老。蕎麦汁で食べる定法。薄めの衣がさくりと歯に当たり、種はふわりと火の通りが柔らかい。少し辛めの蕎麦汁とも良く合います。 蕎麦は安定の美味しさ。御馳走様…

伍手繰り目。

駅から少し離れた住宅街の蕎麦屋。初めて訪いました。今日はエイトにはお留守番をお願いして(ごめんね)、ふうふ二人ですから蕎麦前から存分に味わいます。 先ずは緑茶ハイ。お通しは白菜のお香香。唐辛子の辛みが効いて、緑茶の甘味と良く合います。 続い…

焼肉屋新店開拓。

コロナ禍から略三年。外食は一切控えていましたが、本當に久し振りに焼肉を食べに行きました。初めてのお店です。 箍を外して臨んだので、厚切りタンを皮切りに、ミスジ、トモサンカク、カイノミ、ザブトン、ロース等等。 腹がくちい。と謂うか食べ過ぎて腹…

宴の後。

ビストロオーナーお奨めの醤油。 間違いない。 ランキング参加中雑談

四手繰り目。

前回から少し間を置いての縄手繰り。つまみ山菜の塩味と、十割の細打ちせいろが合いますね。ご馳走様でした。 ランキング参加中雑談

青蟹咖哩。

鋸ガザミを使ったタイカレー。蟹の甘味が引き出されているのだけれど、敢えて黄金の一味で痛いほど辛くして戴きます。インディカ米が合うなあ。タイ料理は本當に美味しい。ために、ちいと食べすぎました。御馳走様でした。 ランキング参加中雑談

妙味抽出の妙。

冬季限定濃厚煮干。春に感じる冬の名残です。 濃厚の名に偽りなし。煮干しの香り、敢えての苦みも滋味です。奥深い出汁を引くのは店主の妙手あればこそ。 だんなは駄舌ですが、食事は先入観や得手不得手を持ち込まず楽しみたいと思っています。味音痴が拗れ…

諫言より甘言。

とある国の宰相の所為で、様様、とは謂い訳をする時に使う言葉となってしまいました。道理で多様性に理会が乏しい筈です。加うるに、矢鱈と倍増を提唱したがる癖がある。党の総裁選では所得倍増を打ち上げておきながら、衆議院選挙では公約とせず、挙句「資…

強制終了して再起動。

体を賦活させよう。化学反応で強制的に活性化しよう。元気を吸着するのだ。日乗を克服するに必要な、どう考えても過剰な反応物質を投入しよう。おくさんを説得し、目的地を目指します。 と謂う訳で、十数年振りかのラーメン二郎に着地。食べきれるかどうか不…

チョコよりナマコ。

バレンタインデーなぞ、だんなには終生縁もゆかりもありません。ために、甘いものは横に置き、近間の百貨店に酒肴を索めます。縁を得たのは赤海鼠。何時ぞや、お寿司屋さんに戴いた海鼠の捌きかたをネットで索め、悪戦苦闘し海鼠酢を料りました。懐かしいで…

50-16 五島軒の函館カレー。

五島軒は函館の地で1879年に創業し、140年以上の歴史を有する隠れもない老舗洋食店です。略90年後の1968年2月12日に、大塚食品がレトルトパウチされたカレールウ「ボンカレー」を発売しました。ために、毎年2月12日は「レトルトカレーの日」だそうです。 「…

ベターハーフ。

陋居の近くに「なるとキッチン」の移動厨房車が来ていました。小樽名物の若鶏半身揚げが売りですが、抑、なるとキッチンは北海道には店を構えていませんし、元祖でもないようです。まあ、瑣末なことに拘っても仕方なしと詳細はネットに譲るとしましょう。半…

個人的絶対王者拉麺。

コロナ感染拡大後、略3年振りに屋内での外食をしました。一時ほぼ毎週足を運ぶほど嵌っていたラーメン店。懐かしいです。 相変わらずの丁寧なお仕事振りで料ったラーメンは美しい盛り付け。低温調理されたとりどりの叉焼と鶏肉。味の染みた煮卵。青菜と石蓴…

串カツのソースは二度撫ずれば腹立つ。

昨日、テレビ番組で串カツ田中さんの特集がありまして。昭和世代のふうふは、ブラウン管、もとい液晶の情報に感化されやすいものですから、早速に本日近間の店舗で持ち帰りして参りました。ネットで予約すると、俟たずに揚げたての串カツを受け取れるのは便…

蘇を焼く醍醐味。

チーズを日本語で謂うと、蘇或いは醍醐となるのでしょうか。久し振りに近間で購めた「花畑牧場」のカチョカヴァロ。鉄板で少しずつ焼ながら戴きました。 お酒が進んでさあ大変。 鍋料る皹切らした妻の手

意気地は無くとも食い意地は張る。

ドライブとエイトのお散歩を兼ねて、アルファロメオ4cスパイダーで少しの高歩き。談合坂下りの有料道路内事業所で、焼き小籠包を戴きました。 帰路は矢張り談合坂の上り有料道路事業所内で、牛舌焼串とクラムチャウダーを。牛舌は2本購めたのですが、1本は…

参手繰り目。

蕎麦粉10に対して繋ぎ粉2の所謂外二蕎麦は、二八蕎麦よりも少少蕎麦粉の割合が多い。潔くもりで、とも思いましたが、空きっ腹を抱えていたので鴨汁を戴きました。たっぷりのつけ汁には、鴨肉がごろごろ入っています。大ぶりの葱は絶妙な加減でくたっていて、…

食らえども其の味わいを識らず。

エイトのトリミングが終わるのを俟つ間に、晩酌の供を求めて、DEAN&DELUCAへ。購った根セロリのゴルゴンゾーラチキンサラダと、海老とブロッコリーのオーロラソースマリネを戴きました。ゴルゴンゾーラのサラダは少し塩味が立ち過ぎ。バゲットと合わせて、ま…

病は治るが癖は直らぬ。

どうも「北海道物産展」という言葉に耐性が持てません。どうして、北海道には美味しいものが沢山あるんでしょう。 いけませんねえ。 御馳走様でした。

呉下の阿蒙。

どうも限定と謂われると手が伸びてしまいます。ほぼ既存食材の組み合わせだと、わかってはいるんですけれど。 縁なき衆生は度し難し。 御馳走様でした。

弐手繰り目。

2023年の弐手繰り目は高尾まで足を伸ばします。高尾山周辺の人が集まる場所からは少し離れていて、隠れ里に忍ぶ佳店。方向音痴のだんながよく辿り着いたものです。 つけとろろの大盛を戴きました。聢と角が立ち腰の強い蕎麦と、鰹の風味豊かな蕎麦汁で割って…

喩えば君がいるだけで。

屋台の焼きそばをつまみに吞む酒は、 美味いなあ。 幸せです。御馳走様でした。