うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

2022-01-01から1年間の記事一覧

おおつごもりのご挨拶。

2022年おおつごもり。 一年間、くだくだしい拙ブログの記事をお読み戴き、ブックマークやスターを下さった皆様に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 来年も大して面白みもない記事しか書けないと思いますが、更新は続けるつもりです…

こつごもりとて納さまらない。

今日は小晦日。 いろいろなものやことが納まっていくのを傍目に 気持ちをずるずると引きずり、垂れ流している。 年が新しくなっても、「御目出度う」なぞとは謂えない事情だから どうやら目も出ないし、芽も出ない。 結句、終に納まらずにずるずるとうろうろ…

雑感。

サムライマックの宣伝、 なんか良いですねえ。

肉納め。

毎月29日の「肉の日」限定で発売される、モスバーガーの「にくにくにくバーガー」。2022年は本日が最終日。ために、スパイシーにくにくにくバーガーを購いました。相変わらず、限定に弱いふうふです。あ、主にだんなですけれども。 名に違わず、実に肉肉しい…

東の横綱を攻める。

年末年始、ふうふは特段の用向きもなく、不断通りの日乗です。服喪中ですので、おせちも戴きませんし初詣にも参りません。せめて財布尻を叩いて旬の食材を賞翫しようと思い立ち、大洗の鮟鱇を取り寄せました。 冬は鍋。具材は選り取り見取りですが、取り分け…

あの時君は若かった。

一時代「宇宙一壊れる」自動車メーカーとして名を馳せたマセラティ。だんなも一時期所有していたことがあります。ジウジアーロが率いる名工房イタルデザインが手掛けた優美なエクステリアデザイン、カーボンや皮を惜しみなく使ったインテリアはエンリコ・フ…

初物七十五日。

お金が貯まらない人には「期間限定や限定品に弱い」と謂う性向があるそうです。図星を指されて反論の余地もありませんが、莫迦に付ける薬もありません。結句、購って参りました。 初物を食べると75日寿命が延びると謂います。一説に拠りますと、江戸時代の咎…

まぶねの中に。

クリスマスとて特に何するわけでなく、馬小屋のような陋居でうろうろ過ごしています。 女房と不味い惣菜食ふ聖夜 線香を持つ手震えるクリスマス

先送りの免罪符は何時まで持続可能なのか。

斎藤幸平氏の「人新世の『資本論』を読みました。人新世の定義は本書によると、 人類の経済活動が地球に与えた影響が余りに大きいため、ノーベル化学賞受賞者のパウル・クルッツエンは、地質学的に見て、地球は新たな年代に突入したと言い、其れを「人新世」…

エイトからメリークリスマス。

今回にて本年の洗髪調髪を納めたエイト。布袋和尚、もといサンタクロースに扮してメリークリスマス。よく出来ました。 親莫迦ちゃんりん、蕎麦屋の風鈴。

感謝。

拙ブログを開設して1年となりました。ありがとうございます。 くだくだしい記事をお読み戴き、加うるに星を付けて戴いたり、ブックマークして戴いたりと本当に感謝しております。 少しは面白い記事を書こうと日日情報入力に努めておりますが、脳の軽いだんな…

逆光に立つエイト。

まっくろけ。 いつもだけどね、

防衛費増額や財源確保のための増税に今更反対しても反撃能力は喪われている。

岸田総理は防衛費増額の財源の一部を増税で賄う方針です。「なぜ、いくら防衛費の増額が必要なのか」や、収入確保に増税を持ち出す以前に、歳出抑制についての議論が尽くされていないため唐突感は拭えません。江湖の反発が大きいのは理会出来ます。 しかし、…

湯気は届いていますか。

父の月命日。先ずは墓参を済ませます。褒められることではないかも識れませんが、帰路に寄り道をして、所謂「ご飯の友」を購いました。 何が「大人」で、どう「贅沢」なのでしょうか。楽しみです。 年末の白米消費量が増えそうで、 いけませんねえ。

うろうろしながら生きていく。

気温は低いですが風がないので、散歩には好適な好晴でした。 寒凪に枝曳き心洗はれり

鎮魂し喪失する。

今日、実家の引き渡しを終えました。何故でしょうか、とても疲れました。 さようなら。Good bye. 嚔や父母の部屋はしみもなし

藝術は長く人生は短い。

トオマス・マン作「トニオ・クレエゲル」を読みました。岩波文庫版で126頁の短篇小説ですが、読過に手間を取りました。作品の主題は、主人公の少年期から青年期までの葛藤や懊悩、内省による自己の定義への帰結だと考えていますが、端的に謂うならば「重たい…

○。

鼈のことを「まる」と呼ぶのは、其の形態からでしょう。まるいものにも上下を置く言葉、月と鼈。どちらか上でいずれが下なのか。食い意地の張っただんなは論を俟たず鼈に軍配を上げます。ご馳走様でした。 まる鍋や締めの雑炊は別腹

春秋高し、されど春秋に貧す。

はてなブログ「今週のお題」。ひとつ前のお題は「日記の書き方」でした。だんなは日記とは縁遠く、続いた例しがありません。最近では、ブログが日記に代置して益々くだくだしくなっている点も反省しかありません。 日本経済新聞の「春秋」は、平均550字くら…

鮟鱇の餌俟ち。

膠原(註:コラーゲンのことです)が體内で劣化すると、肌は張りを喪い皺を惹起し、腱は精緻な密度を保てず運動能力が衰弱します。だんなも敗色濃厚にて老化は歩度を詰める気配はありません。ために、食による補完をと思い立ちました。 ご賢察の通り、大失策…

誰よりも君を愛す。

寒い冬に 暖かい家で 食べるアイス。 至上の口福、乃ち至福。 癒されます。

鳥瞰する提灯。

ふうふとエイトはお散歩です。陽射しは暖か。久しぶりに鳥居をくぐりました。 亦た来年は初詣に行けない。寂しいことです。 凍つる提灯の瞰する参詣者

栗より美味い十三里。

栗(九里)より(四里)美味い十三里。江戸時代後期の焼き芋を売り出す口上だそうです。京都では栗には及ばないので「八里半」と焼藷は半歩下がっていたようですが、江戸に伝わり出世を果たします。江戸っ子の洒落好きが名を上げたのかも識れません。 焼藷を…

国土と正義と熱血と。

花甘欄、 珊瑚樹茄子、 豌豆。 おくさんが料ったサラダ・トリコローレ。 だんなは食べるだけ。滋味の虜。 御馳走様でした。

飾りじゃないのよ涙は。

自立語で活用がなく、主語・述語になることのない語のうち、主として連用修飾語として用いられるもの。副詞の定義です。 2・3日前に読んだ日本経済新聞の記事に悵然としました。 ヘミングウェイは副詞を嫌ったという。「日はまた昇る」「誰がために鐘は鳴る…

蕎麦の腹はひとむずり。

昨日、愛機の電力喪失により断念した蕎麦を手繰りに参りましょう。今日は天気も宜しく、回生した愛機の御機嫌も良く快晴快調。薯蕷と山菜に椎茸の旨煮が盛られたぶっかけ蕎麦を戴きます。蕎麦の腹はひとむずり。すぐに饑い思いをするのは詮無いので、味噌お…

二度目の回生。

今日は天気も良く、アルファロメオ4cスパイダーで出掛ける予定を組んでおりましたところ、まさかの内燃機始動せず。二度目のバッテリー上がりです。ああ、情け無し。 アルファロメオ4cスパイダーは、マンションの立体駐車場に格納しているのですが、やや神経…

50-15 エイトのミニトート。

ミニトートと謂えば、DE○N&○LUCAの独壇場と思えるくらい持っている方を良く見留めます。洗練された簡素な意匠で、持ち手に飽きが来ないのでしょう。 旋毛も臍も大曲がりしているだんなは、よそ様とは違った物が欲しい。加うるに、流行り物なぞ身に着けている…

忘形見。

靴を整理していたおくさんが、収納の奥でワインを見つけました。ふうふがお酒を仕舞い込んで忘れてしまうなぞ極く稀有なことです。 2020年のボジョレーでした。購った覚えがなく索めてみますと、ちいとお高い。自腹を切るとは考え難いので、おそらくは到来物…

際限なき裁断。

師走の時は速く流れる一方で、だんなの手は進みが遅く身の回りの整理も一向に捗りません。意を決して机の抽斗に溜まった書類を整理しようと立ち掛かります。意に添わず、間を置かずに父母の相続手続と切り結びました。ために、諸諸くさぐさの文書が堆く山を…