うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

今週のお題

夏ものだし。

今週のお題「夏物出し」。だんなはちいとばかり困惑しています。この言葉はいつから日本語の語彙に加えられたのでしょうか。おじさんが知らないだけで、若者には当たり前に浸透しているのかしらん。解題も難しい。夏物の意味を辞書で索めると、「夏に使う物…

机。

<p>今週のお題「デスクまわり」</p> ふうふの住まいは渺渺としたもので、書斎なぞ事事しく構える余裕はありません。机と本立、抽斗を細々と詰め合わせ、仏壇も収まる家什で仕事や書き物をしています。瘤杢一枚板の重厚な文机は憬れますが、杢目の艶にあてられて座に…

車の鍵。

<p>今週のお題「復活してほしいもの」</p> 大きいですよね。車の形をしていたり、ディスプレイがついてスマートフォンと見紛うものもあります。内燃機の始動や扉の開閉も、釦を押す類型が主流。錠に鍵を挿して捻る様式は、絶滅危惧種への土壇場に立たされています。…

トナーレ。

<p>今週のお題「自分に贈りたいもの」</p> アルファロメオが5年振りに発表した、新型コンパクトSUV。和訳すると新型小型身体運動用多目的車。何型で何が目的なんですか。 何だか色々新しく、恰好よろしい。小回りの利く、ほど合いの良い恰幅と端倪します。 欲心萌し…

貝風炉。

<p>今週のお題「自分に贈りたいもの」</p> きゃふろと読みます。座頭市の原作者としても知られる子母澤寛の随筆集「味覚道楽」に貝ふろの風情、という一篇があります。素焼きの小さな焜炉のようなもので、30センチ近い帆立貝の殻をかけて鍋とする。これに鮭の生筋子…

蜘蛛の糸。

今週のお題「鬼」 蜘蛛の糸は、1919年1月15日刊行の「傀儡師」に収録された芥川龍之介による短編小説。血の池地獄で浮き沈みする犍陀多の頭上に垂れる銀色の蜘蛛の糸。生前唯一の善行を参酌した御釈迦様が差し伸べた救いの手ですが、犍陀多が心ない行いをす…

手帳。

今週のお題「手帳」 初めて今週のお題で雑文を書きます。エンディングノートという単語が広く使われるようになったのは、同題のドキュメンタリー映画が2011年に公開されたことが契機とか。死後、家族や友人に自分の考えや思いを書き残す手控えを示すこの言葉…