うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

強制終了して再起動。

 

体を賦活させよう。化学反応で強制的に活性化しよう。元気を吸着するのだ。日乗を克服するに必要な、どう考えても過剰な反応物質を投入しよう。おくさんを説得し、目的地を目指します。

と謂う訳で、十数年振りかのラーメン二郎に着地。食べきれるかどうか不安でしたが、結句完食。御馳走様でした。明日からは節制しよう。血糖値スパイクで判断力の低下した、軽い脳味噌に刻み込みます。

初めて三田本店でラーメン二郎を食べたのは三十年以上前でした。当時は券売機もありません。店主に訊かれたら、丼の大小を告げます。出来上がりを俟ち、革めて盛り付けの好みを宣言します。「小豚ダブル野菜カラメニンニク」とか。記憶が恃みなので、間違っているかも識れません。料金は慥か後払いでした。自己申告で金額を払い、お釣りは高台の帳場に無造作に置いてある小銭を客自身が取ります。最近の飲食店に対する迷惑動画なぞ視ると、昔の若者は性善で平和だったのだなあ、と若者に嫌われるおっさんに成り果てただんなの思考は偏向してしまうのです。

屹度、腹が軽くなる頃には、元気と考える力が戻っている筈。少しかも識れないけれど。

 

「過剰に」なぞ謂いながら、註文したのは「小さめ」と味玉でした。年ですね。

 

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