今日は朝から蕎麦活です。朝9時30分ですが、外席は暑い。蕎麦汁も熱い。蕎麦湯も熱い。其れが蕎麦活。朝なので鴨汁を大盛りで戴きます(意味不明)。
きりりと締められた外二の蕎麦と、熱熱の蕎麦汁。泳ぐ焼き葱の下には肉汁を富実に蓄えた鴨肉が多士済済と待ち構えています。美味し。熱し。而して暑し。加齢がために白玉にならない汗が顔に糸を引きます。嗚呼、満腹大満足。御馳走様でした。
蕎麦は秋の季語ですが、暑くても寒くても蕎麦は美味い。今年はあと何回手繰れるか。ふうふの蕎麦活は續くのです。
足ることを知りてぞ我も蕎麦湯哉/大谷句仏