うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

ジュリアに傷心。

 

 先頃、エイトが御侘びと御礼を申し上げましたが、革めて私だんなからも皆様のご厚情と御心遣いに深謝致します。当面は外報一時、不定期の更新となりますが、引き続きお付き合い戴けたら幸いです。

 納車から略陸箇月。アルファロメオジュリアクワドリフォリオ100th(チェンタイズィモと発音するのかしらん)アニヴェルサリオ(毎度長たらしい名前ですな。落語の前座咄でもあるまいし)を駐車場に停めて、用事を済ませて戻りましたところ。只ならぬ面持ちで此方に歩を詰めて寄り来るご婦人が。

 筋を追って話を伺うと、御自分の車を駐車場から出そうと後退した折に、うちのアルファロメオジュリアクワドリフォリオ100thアニヴェルサリオの右後部に打っつけてしまったようで。

 幸い小さな擦り傷程度で、自走にも差し障りは無さそうです。加うるに此方は無過失なのですが、とは謂え爾後の修理や諸諸を考えると憂悶の根は絶てず。

 嗚呼、寿限無のさげのように、該車の名前を連呼しているうちに瘤が引っ込んでくれればねえ。