うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

町中華で吞ろうぜ。

 

 昼吞み。何と謂う蠱惑的な響きでしょう。ひとたび頭に浮かんだら、抗う術はありません。ために、ふうふで近間の中華料理店を訪います。

 土曜日の昼食時、飲食店としては廻転率も上げたい時間帯でしょうが、お酒一杯におつまみが二品付くセットが用意されていると謂う、まさに昼吞み吞兵衛ホイホイ。秒で確保されてしまいました。

 先ずはレモンサワーと二人分四品のおつまみを註文します。

 搾菜は塩味は控えめですが辣油が効いていて、コリコリとした歯応えが愉しく美味。

 

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 麻辣鶏は花椒と大蒜で辛味が立ち、八角が風味を立てています。酒が進んでしまう。

 

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 葱と叉焼の和え物は定番。間違いない。

 

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 中華風揚げ腸詰めは、正直に謂うと何処が中華風なのか判然としませんが、酒の宛てには申し分有りません。

 

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 宛てと〆の二役を恃んで頼んだのは上海焼きそば。具沢山で、とにかく野菜がたっぷりシャキシャキ。麵と同じ幅に切られた木耳など藝が細かい。ウスターソースの軽い酸味が絶妙で、結構な量がありましたがあっさりと完食してしまいました。

 

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 お酒は層一層進み、愉しい時間も光陰矢の如し。満腹大満足で御馳走様でした。