うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

いつか其処に在ろう。

 

 酒に宛てる肴として、焼鳥は極めて優秀と謂えましょう。塩味と脂、食べ易さに加うるに、種種の部位で飽きがきません。近間に佳店があれば通うこと必定です。

 残念ながら心当たりがなく、多店舗展開の焼鳥店を訪いました。

 

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 軟骨としろ。しろはふうふの大好物。


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タン下。火が入り過ぎ。勿体ない。


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 ポテトサラダ。本日の優勝は君だ。


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 ハムカツ。矢張り揚げたては美味しいですね。


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 ベーコンチーズ。焼き上がりを間違えようが無い結構である。善き哉。


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 豚巻きトマト。相性の妙であります。


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 レバ刺し。選択の失敗。


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 此方のお店、焼鳥を炭で焼いていました。だんなは必ずしも焼鳥は炭火でなければいけないとは思いません。客単価3千円くらいのお店では、炭で焼くなら客数も余程絞らないと難しいでしょう。火加減と温度管理が難しい炭火は、焼き手が始めから上がりまで目を離しては駄目です。出来ないならば、安定的な熱量が得られる瓦斯や電気で焼けば良い。ホールの註文や洗い物をこなしながら炭で焼くなぞ、無理筋。フライパンで焼いた方が美味しい焼鳥が出来ます。炭火を使ってさえいれば店の格が上がる訳ではありません。オペレーションが悪くなるだけです。

 ふうふ最愛の焼鳥屋も炭火は使っていません。炭火至上主義者の方には是非一度お試し戴きたい。教えませんけれども。少し遠間ではありますが、美味い焼鳥を食べたい時には其処に在るでしょう。

 まあ、それでも酒は進んでゆくのだ。