うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

読む力はどこに消えた。

 

 ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」を読んでいるのですが、上下巻に分れ小説自体の紙数が多い上に、主人公の人格が24にも解離しています。ために、中中進み行かない。再読にも拘わらず、亀歩牛歩の低空飛行。加齢が起こりで、読書力も衰えている哀しさよ。

 この先、あと何冊の本を読めるのか。老いた両眼に点薬しながら、ふとそんなことを考えました。

 

f:id:eight8eight_888:20230727124250j:image