自動改札機に行く手を阻まれる場合、概ね以下の3通りに大別されるのではないでしょうか。
①「下がって、もう一度タッチして下さい」
②「係員のいる改札口にお回り下さい」
③「チャージして下さい」
では順に見て行くってえと、まず①の場合。これはもう仕方ありません。急いでいる時は、どうしても体が先へ先へ出てしまいますし、手も疎かになります。これはね、ええ仕方がない。
②に行きますと、これはまあ一体なにやらどっかで間違いがあったんでしょう。でもね、わざとじゃないんですよ。多分ね。これもそう目鯨を立てるものでもない。
で、③ですけれども。これはいけませんね。どうにもいけません。大事なことなんで2回言いましたね。自動改札機はですね、社会の公器たる鉄道業に身を置いてるわけです。みなさまに頂戴するお銭で暮らしを立ててんです。だから厳しいことはうんと我慢して呑み込んでんです。あたしならこう言ってやりますよ。やい、この唐変木。お前さんは自分の財布の中身も頭に入ってないのかい。情けないねえ。顔洗って出直してきな。
すみません。だんなが何度もやらかしてるもので、自戒のために記事にしました。以後気をつけます。あいも変わらずお後を濁しまして、よろしくないようで。
