うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

定期乗車券。

 

だんなの定期乗車券が刻幾許も無く期限を迎えます。不断の日乗であれば勤め口から頂く御錢で継続更改するだけですが、コロナ禍による働き方の変化も尚更、個人的な諸諸もあり革めてどう弁ずるべきか無い知恵を絞って、思いを巡らせています。成り行きに倣うか、在宅勤務を増やして通勤時の失費を稟請するか。通勤補給費、更改云云と謂うより働き方への所懐ですね。

抑、御錢の費えも然り乍、俸給生活者となってからそこばくの時を閲した筈です。計算過程を審らかにするとお年頃が知れてしまいますので、捷径以て結論しますと14,400時間。1日の生活時間を18時間で考えると、800日に見合います。知らず2年有余を陋居と勤め口の往還に明け渡していたとは、心外でした。

人流立て込む通勤時間帯に、駅の通行を上首尾に差配する結構と謂えば、Suica。描かれているペンギンには特段の称呼はなく、「それぞれの生活者が所有するICカードの分身」として「Suicaのペンギン」で通っているようです。

生活者のひとり、だんなの定期乗車券の更改をどうするか。未だ結論は出ません。思い做しに、期流れするような気がしています。