窓から見える観覧車。朝陽を反射してライトアップされているかのようです。おくさんが気づいて教えてくれたのですが、加齢で衰えただんなの視力では中々見つからず。
モーターで駆動する初の観覧車は1893年にアメリカで発明され、直径は75.5メートル、乗車定員は2,000人超。その後各国で元祖を上回る大きな金字塔ならぬ観覧車が打ち立てられて、現在世界最大の観覧車はドバイにあるようです。
昔百貨店の屋上にあった小さな観覧車。日本最初の遊園地、花やしきにも直径6メートルのちびっ子観覧車がありましたが、2019年に営業を終了しています。大きくて安全な遊具をつくる技術は素晴らしいです。でも、子供のころに遊んだ小さな観覧車にも大きな楽しみが詰まっていました。
天気のいい日に早起きすると見える観覧車は、ふうふにとって小さな三文の得です。