うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

次百神にはなれなくても 其の伍 美しい靴。

 

 だんなの淺い智識では羞ずかしながら、革靴や長靴と謂えば英吉利か伊太利亜かなぞと、甚だしい思い込みと予断を持っておりました。物を識らないとは畏ろしいもので、日本の職人気質に革めて眼を開いたのが此方の逸品。參拾年目の真珠婚記念にとおくさんが贈って呉れた、とても美しい靴です。

 硝子のように輝く革。多色遣いの縫い目。猫足の靴底の何れも素晴らしい。ありがとうございます。終生歩みを共にします。

 履いているうちにどんな表情を見せてくれるのか、とても愉しみです。