うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

UT me!。

ユニクロが提供しているスマホアプリで、簡単にオリジナルのTシャツなどを作ることができます。うちのエイトをモチーフにトートバッグやTシャツをつくって、ふうふでこそっと使っています。

だんなにとって、Tシャツといえばヘインズ。1986年に公開された映画スタンド・バイ・ミーで主人公の一人を演じた、当時14歳のリバー・フェニックスが着ていました。父親から失敬したウィンストンの両切りを、まくった右腕の袖にしまった風情が震えるほど格好いい。だんなも真似して同じことしていました。タバコはラッキーストライクの両切りでしたが。

再来と言われたジェームズ・ディーンより1年早く、23歳で早逝したリバー・フェニックスジェームズ・ディーンは、もともと肌着だったTシャツをカジュアルに昇格させた立役者の一人とも言われています。リバーの急逝の原因は、当時ジョニー・デップが経営していたクラブでの麻薬のオーバードーズ。年下なのに憧れていたスターの死に様々な思いが巡り、ふたたび胸震えました。

下ろし立ての白いTシャツは、なんとなく着ていて様になりません。少しくたびれたくらいが着頃でしょうか。だんなが着ていたのはヘインズの3枚組赤パック。ネック部分はあえてクタりやすいように、テンションを甘めに生地を編んであるそうです(公式ホームページより)。おかげさまで何枚着潰したか分かりません。

写真のTシャツはユニクロ製ですので、すぐにネック部分がクタる事はないと思います。だんなの体はあの頃に比べると、随分クタびれてしまいましたが。

 

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