世界保健機構（WHO)が謂うことには、アスパルテームやアセルファムK、スクラロース、ステビアなぞの非糖質系甘味料を体重管理や病気予防のために摂取するのは控えた方が宜しいそうで。大人も子供も長期的には体脂肪の減少には役に立たず、大人の場合は糖尿病や心血管疾患のリスクが上昇する可能性がある、と謂うのが其の論拠です。甘味料団体の国際団体は「科学的に厳密ではない」として反論している様です。
ふうふの台所には人工甘味料は置いていませんが、意外な伏兵登場。晩酌の時にやっつける「缶チューハイ」に、がっつり「アセルファムK」が入っていました。此奴は所謂合成甘味料でして、なんと化学合成の原料にはジケテンなぞ謂う有害物質も含まれています。加うるに、全量輸入で賄っている。何とはなしに、怖気が震います。
とは謂え、晩酌を止める算段も立たぬと悩んでいましたが、調べてみましたところ、甘味料を使用していない缶チューハイが結構ありました。幾つか購って試してみるとしましょうか。
