うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

自由な人間。

 

日乗会話に於いては、宗教は避けるべき話題とされていますが、昨今の報道では多く扱われる行きがかりとなってしまいました。頻繁に耳目にする度に、思い起こす言葉があります。

アメリカの社会哲学者で、正規の学校教育を一度も受けず、軈て思想家として世に認知され、大学教授の職を得てからも65歳まで港湾労働者として働き「沖仲仕の哲学者」と呼ばれたエリック・ホッファー。彼は著作「現代という時代の気質」で述べています。

山を動かすのに必要な技能と装備のあるところでは、山をも動かす信仰は必要ではないのだ。

宗教や信仰について端的に評釈した言葉だと、だんなは思います。