日日届く郵便物。太宗が大した用向きも無いのは「頼りがが無いのは良い識らせ」と前向きに捉えるとして、厄介なのは護美がでること。そして、分別する上で一番の強敵はセロファンの窓付き封筒。セロファンが綺麗に剥がれ辛く、手間も時間も掛かって精神衛生上極めて宜しくない。心底苛苛します。刑罰になってもおかしくないレベル。「50万以下の罰金もしくは窓付き封筒のセロファン剥がし千枚」とか。
最近は分別が不要な、窓に「グラシン紙」を用いた封筒もあります。精神衛生上の負担は大幅に軽減されるのですが、製造過程で亜硫酸ガスが生成されると聞くと、環境衛生上の影響がどうなのか考えてしまいます。何か妙案はないものか。ライスペーパーでは、水に弱いですしねえ。
よくよく考えるとセロファンの原料は本来プラスチックではなく、木材パルプの筈です。「真正な」セロファンを使えば分別も必要なく、環境負荷も抑制できるのではないでしょうか。しかし、セロ窓と謂いながら、プラスチック素材を用いた窓もあるようなので、引き続き分別にはなやまされそうです。封筒表面に大きく識別マークを表示するとか、何か対応を工夫できないものでしょうか。