うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

何時か屋根を開け碧落を仰ごう。

 

日本経済新聞定期購読者に配布される情報誌「日経REVIVE」。2月号の特集は「冬こそオープンカー」でした。慥かに夏は脳天灼かれて、熱中症なぞ洒落にならない事態に陥りかねない懸念もありますから、屋根を明けるなら冬の方が良いのかも識れません。余談ですが「オープンカー」と謂うのは和製英語で、新聞や一般紙では目にする一方、自動車雑誌ではあまり用いられません。カブリオレやドロップヘッドクーペ、コンバーチブル等、出自の国によっても呼び方は異なります。アルファロメオ4cスパイダーも屋根が開く機種であると謂う名乗りです。「spider」の由来には諸説あるようですが、自分で操縦する、スピード重視の馬車の呼称を起源とする説が有力とされています。屋根は開いている状態が基本ですが、だんなの露出を多くしたところで、周りの方が気の毒な思いをするだけ。ために、愛車の屋根は不開門となっています。

何時か人の居ない海沿いの道なぞで、屋根を開けて青空を仰ぎたいと密かには思っているのですが。

 

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