うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

120年残る遺書。

 

父と母が些少しか時を経ずして続けて亡くなり、相続の手続きには著しく忙殺されました。心裡的な動機付けを得難いところ、煩雑な手続きを定められた期日までに処理するのは、中中に辛いものです。加うるに、立て続けとあれば尚更でした。ために、公正証書遺言を作成しました。だんなは父型の家系に心臓疾患が多かったこともあり、いや勿論それは嫌ですけれども、最悪突然死なぞすれば洒落にもなりません。万が一の場合に、おくさんに迷惑を残さないように、出来ることは出来る内にしておこうと考えたのです。

遺言書の文面はごく簡易なもので、公正証書にする手続きも存外に軽易でありました。然程私産も縁者も乏しい、だんなだからこそかも識れませんが。

因みに遺言書は、本日以降、120年保管して戴けるそうです。お手数をお掛け致します。

 

懐手あとは死ぬのを俟つばかり

 

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