うちのふうふとエイトのこと。

黒トイプーのエイトや車。ふうふの日常について。

三度目の神正直。

 

三度目の正直は古くは「三度目の神正直」と謂い、三度目には本人の実力や運が発揮され、結果が良くなくてもあきらめがつく、ということ。(コトバンクより引用)

デカルト方法序説は近代思想の古典にして近代哲学の1丁目1番地と謂うべき著述です。哲学書としては平易な文体と内容とされていますが、だんなの軽い脳味噌ではどうもうろうろするばかりで、確と理会できません。「わたしは考える、ゆえにわたしは存在する(ワレ惟ウ、故ニワレ在リ)というこの真理」までは何とはなしに整理が出来るものの、神が登場する辺りからふいに進むべき道が分からず、亡羊の嘆であります。読み解くには、デカルトの時代に於けるキリスト教や聖書について等背景を理会する必要があるのかも識れません。

取り急ぎ、三度目を読み返してみるとします。それでも駄目な場合の秘策は、

 

読書百遍意自ずから通ずる、であります。